中国アント、非上場株売却で企業価値2000億ドル想定=関係筋
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時価総額2,000億ドルでのIPOは注目。
中国国内のロックアップは3年なんですね。
日本では短期利得防止のために直前期以降の第三者割当は株価や割当先の開示に加えて、上場後半年の制度ロックアップがかかりますが、それと比較すると長期間。アントフィナンシャルは現在ビジネスモデルの変更をしつつある状態で、IPOはまだ少し先になるのではないでしょうか。
中国当局の指導により、利用者に直接金融サービスを提供できなくなっています。特に融資や投資は。
アントフィナンシャルは決済、融資、投資、保険、ジーマクレジットの5つのセクションで構成されています。が、金融機関にプラットフォームを提供して、その対価を得るというビジネスモデルへ転換中です。
Banking as a Serviceとして収益をあげられるようになり、成長軌道に乗った時、はじめてIPOが可能になると思います。アリババの子会社なのに企業価値2,000億ドルって。
ほぼトヨタ並みじゃないですか!
まあ、新しいサービスを消費者に提供し、生活を格段に便利にそして農村部にまで広げた功績は大きいですよね!