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人生はレースなんかじゃない。
この言葉を私も44で前職をやめて、自分の生き方をある程度自分で決めるようになってつくづく思う。

戦う事があるとすれば、それは自分。
他人や組織ではない。

自分と向き合う、自分と戦う力をみにつけ、世の中に出ることが「出世」

だとすると、まだまだ日本の大人は真の出世をしている人が少ない。

私の言葉で言えば会社と社会は漢字の並びが違うだけ。
どんどんこの間を自分のペースで行き来できる力を身につけることが人生において大切なことだと思います。
非常に分かりやすく読みやすい記事でした。

随所にキーワードセンテンスが散りばめられており、どれも刺さるものでした。

・機会と時間の配分は、人生の課題である。
・人生は「その瞬間にどう判断するか?」の瞬間の蓄積である。
・「ヒットするためにモノを作る」のではなくて、「イイモノを作っていると時たまヒットするんだ」と感じている。
・人生も「終わり」を目指して生きるわけではなく、終わりを知らずに突き進むからこそ、困難でありおもしろい。


このように、伝えたいことを分かりやすく言語化できるところに記事の良さを感じます。
この要点(以下)は、すばらしいと思います。「出世」という用語の定義は、通常の「出世(組織内で成功する)」という話ではなく「出家(仏道に入る)」と同じで、「出世(枠組みから抜けて世間に出る)」という使い方なのですね。今からの時代に、とても大事な概念だと思います。
それにしても、下記の「要点」に書かれていることは秀逸です。

(以下、記事中から引用)
本書の要点
(1)本書における「出世」とは、立身出世のことではなく、「フレームから抜け出す」という意味である。会社や社会など、従来の枠組みの外側に立ち、物事を観察する姿勢を指す。
(2)あれこれ悩むこともあるが、人生の選択にベストな解決法などない。どんな出来事もそのよし悪しはひとまず置いておき、「出会ってしまった」という事実を前向きに捉えることが一番大切だ。
(3)人生に「勝ち負け」はない。勝負に負けておくぐらいのほうが、実はうまくいく。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
あるタイミングを機に、今まで正しいと思い込んでいた考え方やモノの見方に違和感を覚えることはあります。当たり前のように植え付けられてきた「勝ち負け」や「夢や目標を持つこと」いう概念すら、そうとも限らないのではと考えたりする。

そんな価値観の転換がとても分かりやすく表現されていると感じました。ミドル期に差し掛かった人にはとても共感できる内容だと思います。
「人生はレースじゃない」その通りだと思うが、特定職業の人達でマラソンやトレラン等のレースに参加し始める人が30-40台で特に多い気がする。
人生はレースじゃないと分かったが故に、これまでずっと意識していたレースを忘れられずに代替手段で行なっているのではないかとふと思った。

仕事だけでなく趣味等でも、他人を意識しないで、あくまでも自分自身にフォーカスしてありたい姿になりたい方向にいきたい。
中から外。外から中。自分が今いる土俵の外に出ることはめちゃくちゃ大切な大事。そしてそれと同じくらい土俵の中で結果出すことも大切。外と掛け算しに行くなら、中の数字を高めないと大きな数字にはならない。
一歩を踏み出せ、
自分を信じる、そのために自分に向き合う、ですね。
早くリタイヤしてポツンとした一軒家で暮らしたい