現職と2新人が立候補、京都市長選告示 観光公害対策や市財政立て直し争点
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国政与野党の地域組織などが相乗りする形で4選をめざす現職に対し、共産・れいわ推薦の新人、地域政党「京都党」の代表だった前市議が挑む三つ巴の構図となりました。訪日観光客の急増に伴う街づくりの問題などを争点に、現市政が問われることになります。京都は共産党が厚い地盤で、前市議が一定程度保守層を現職と奪い合う可能性があるため、当選ラインが下がって激戦になるのではないかとみられています。
今年は京都党の「前京都市議村山祥栄氏」が立候補した為、
非共産党の票が割れることが想定されています。
以前村山氏が立候補した2008年の選挙結果は以下の通り。
https://go2senkyo.com/local/senkyo/2425
現市長初当選の時ですが、あわや落選という状況までいってます。
京都党は堀場製作所の創業者(故人ですが…)の支援があるなど、
京都市内では多少の支持基盤があるため、もしかしたら
現職市長が落選する可能性もあります。
京都市民としてはけっこう注目の選挙です。日本全体の政令指定都市を見ても異様な構図の京都市政。
えげつなく厳しい財政の中、一番ドラスティックな意思決定をできるのは誰か。財政を回復させるのは、ただ切るのではなく、村山祥栄のように、まずは工夫から。公有地活かす、民間に任せる等
客観的な記事を見つけたのでこちらに。
https://note.com/ikkudo/n/n1a18ffedc3cd