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・ユニコーンを目指す上で必要だと考えている事
など、お伝えしています。
年末年始に内省を繰り返した結果色々思うところあり、更に2桁くらい目線を上げて、思いっきり大きな戦いに挑もうと思っています。正直震える気持ちもありますが、こけるなら前にこけよう、という事で、執着心を持って、全力で仕掛けていこうと思います。今までもそうだし、きっとこれからも沢山、小さくも大きくも躓くと思いますが、擦りむいても何をしても、挑戦と前進は絶対に止めません。
そして皆さん、様々なコメントを本当にありがとうございます。m(_ _)m
厳しいコメントも、温かいコメントも、全て、本当に感謝しています。
それら全てを自分のエネルギー庫に入れて、大切に持っておきます。
頑張っている人達がちゃんと報われる世界を実現する為に、引き続き、人生かけてやります。
ただ、SHOWROOMのビジネスは正直いって相当厳しいと言わざるを得ません。
そもそも、仮にビジネスが有望であればDeNAが株式を手放すことでハッピーになるというのは論理的におかしいです。時価総額経営ならば、なおさら、株式は持っておきたいでしょう。
累損がかなり大きくなり、これ以上は持てなくなったと言うことと、
今のタイミングじゃないと株式を手放すのは厳しくなりそうだ、
前田さんの評判が高く、メディアでも取り上げられていることで、
多額の出資が集まる最後のタイミングでお金を戻してもらうしかないという判断だとしか考えられないです。
逆に、今回のタイミングで出資した企業は「ババを引いた」となりかねません。
新規事業にしても、ライブコマース事業が振るわないので、目眩しとしてのピボットへの予兆に見えます。
プラットフォーム手数料が相当高いのに黒字化できないというのは、ビジネスとして致命的なのでは?と思っていたのですが、プロによる短尺の動画というのがスケールするイメージもなかなか沸きづらい。
そろそろ、「哲学者、思想家」としての前田さんから、「経営者」としての前田さんのリアルな実績を残していかなければならないフェーズに入っているように思います。
まさに正念場ですが、こういう所から逆転することで、さらなるストーリーになりますから、個人的には相当期待しています。
そして、ぜひ頑張っている人が報われる社会を築いて欲しいです。
物凄く「人間力」がある人だと思います。
個人的には今のところ事業に魅力を感じないですが、
きっと突破口を見出す方だと思います。
直接に存じ上げているが、物事を本当に深くよく考える
人だと思っている。
個人的な見解を述べさせていただけば、SHOWROOM
は5Gの時代に大きく化けると思う。
競合ももちろん出てきているが、17(イチナナ)やポコチャ(Pococha)は、刹那的なエンターテインメントの要素が強く、面白おかしいが、今のままでは配信者も視聴者も10 代に限定される。インスタライブもSHOWROOMと比べると「ファン」と配信者の継続的な関係は出来にくい。
SHOWROOMが、配信者(パフォーマーや夢をかなえようとする個人)と「ファン」(視聴者)を継続的に結びつけていくメディア装置として優れているのは、27万人という驚異的な配信者を名もない個人から作り出してしまったという事実からもわかる。
通信の速度が劇的に上がれば、伝えられる「情報量」は莫大になる。それが配信による「体験」の質を劇的に向上させるはずで、それによって実現される「相手(配信者)が目の前にいるような感覚」は人の感覚のエモーショナルな部分を効果的に刺激するはずだ。それによって、ユーザーの裾野はさらに飛躍的に広がると期待される。
ただし、今のSHOWROOMには、メディアとしては足りないものがある。
「出ることが憧れとなり、そこに出たことに対して、実家に電話したら両親が泣き崩れるくらいの場所」としての存在感だ。
前田さんがこれを作ろうとして、「第二の創業」の意気込みで取り組みを始めたというのは、大いに意義のあることだ。そして、配信と視聴が完全にパーソナライズされる5Gの時代にその「新しいメディア」は、従来型のテレビなどのメディアを駆逐してしまうくらいの破壊力を持つと思う。まさに、Society5.0時代のメディアと言ってもよいだろう。
そして、そのメディアが、単なる情報の画一的な垂れ流しでなく、完全に双方向的で、「夢に向かって頑張り、それが叶う瞬間」を作り出すものになるならば、それは次の世代のメディアのコンセプトを変えてしまうくらいのインパクトを持つはずだと思う。
配信者の憧れの舞台を他社依存するのではなく、自分たちで持ちたいという狙いがすごくよく理解できた。かなり難易度は高いと思うが、テレビも雑誌ではない、今の視聴環境に最適なプレミアムメディア、本当にこのチームなら作れるのかもしれない。
はじめDeNAグループから抜けるという話を聞いた時、よくDeNA側が許すなと思ったが、確かにその後の調達活動や事業シナジーを考えると、その方がDeNAにもメリットが大きいのかも。
Jリーグのように自ら階層構造を作っていく発想も面白いですね。Youtubeと対抗できるレベルになることを期待したいです。