英ヘンリー王子、今春に公務引退 公費や敬称辞退
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注目のコメント
いくつかの報道を見る限り、「個人の時代の前向きな選択で時代に則した新しいあり方として応援しよう」とは思えませんね、、
「公費返上」が報道されますが、それは収入の5%程度であって95%を占めるチャールズ皇太子からの収入はそのまま。それは「公費」ではないのか、という批判もあるとのこと。
更に下記の記事によれば、これを返上する代わりに独自に資金調達することを宣言し、高額のスピーチ料で荒稼ぎするだろうのとのこと、様々な王室の特権は手放さないこと、そこも含めて元女優の妻のわがままをお人好しのヘンリー氏が抑えられなかったのだろう、とのこと
https://bunshun.jp/articles/-/25250?page=1
個人的に全く詳しいわけではないなかで、この記事を鵜呑みにすれば、ですがいろいろなご意見があるのはごもっともですが、
「選択肢」があり、それを行使することが認められることは良いことです。
社長の息子として生まれたからと言ってその会社に入らないといけないわけではない、継ぐことが義務であるかのような周囲の期待は、
社歴が長い会社や、医院、弁護士事務所、政治家などでありがちですが、それはいわば「既得権」があるのになぜ?という考え方であったり、周囲の人がそれに慣れているのに、異端児が生まれると大変だからということが理由のように思えます。
その際たるものが王室であるのかもしれません。
公費を使っているからとか、なんとかという理由ではなく、
「人」がどんな人生を歩みたいと思うか、誰と過ごしたいと思うかを他人がとやかくいうようなことではないように思います。