神奈川県の公立小中学校、定数に対して61人教員足りず
TBS NEWS
234Picks
コメント
注目のコメント
私もそうなのですが、大学時代に教員資格を取らなかったけれども、子供の教育に関心があるという人が、社会人になってから教員資格が取れるように追加で学べるように出来ないでしょうか?
アメリカでは、投資銀行で老後資金を貯めた人が、教員として人生を再スタートする人もいます。社会人経験がある人が教員として、学校で子供達に経験に基づいて幅広い教育が出来れば、画一的になりがちな学校にも多様性を持ち込めるのでは?
正規職員でなくても、サポート要員でも良いと思います。
学校の先生の激務を緩和させることも必要だと思います。中の人に話を聞くと、本当に若い人が入ってこなくなったとのこと。残業が多く激務との報道や、保護者からのプレッシャーも増えてなかなか大変な職業になってきたことに加え、少子化に伴って将来的には教員が余るという予測もあり、なかなか複雑です。
また、それ以上に深刻なのは、教師陣もかなり高齢化していて、評価も年功序列なので、向上の努力もしなくなってしまっていること。もちろんやる気のある先生も少なからずいますがそのような環境の中でやる気を維持するのは本人の使命感のみにかかっています学校の先生は、子どもたちの未来を作る大事な仕事。子どもたちにとって、常に憧れの存在であってほしい。そのためには先生側の時間的、精神的な余裕が不可欠。
にもかかわらず、授業参観でクラスの様子を見ていても、先生が児童全体に目を配るのは難しいといつも感じる。抜本的に教職員の待遇改善を図るべき時期に来ている気がする