【分析】小粒か?お得か?「PayPay祭り第3弾」を数字で読み解く
NewsPicks編集部
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上限はあれど、40%還元というのは魅力的です。2月だけのキャンペーンですが、対象となる飲食では利用者が増えるでしょうね。
それにしても、登録ユーザー数が2,300万人というのはすごい。2019年3月期の純損失は368億円の赤字。これもすごい。2020年3月期はユーザー数の増加でさらに純損失は増えるでしょう。それを許容できるのがPayPayのすごさ。
最低が100億円単位、千億円や兆円単位の投資が普通になっているソフトバンクグループ。数百億円の赤字は小さな投資、いつでも回収できると見込んでいるのでしょう。すごすぎる。The Numbers2回目は、またしても大規模還元を行うPayPayです。
数字の面からPayPayの還元を分析していきます。ぜひご覧ください。
今回金融サービスの提供も発表されました。PayPayは今後、Suicaなどとくらべた時の、決済時の微妙なタイムラグを乗り越えて、スマホならでは、これがないと生きていけないというスーパーアプリになりきれるでしょうか。
飲食店の予約機能が仮に入ったら、そこから手放せなくなる人が多いと考えています。PayPayの営業パワーが飲食店予約開拓に全力を出したら、本当に予約のための電話が不要になりそう。町の商店街がかなりキャッシュレス化しつつあるように、社会の変化を体験してみたいですね。これにより蓄積したデータから、金融業界のゲームチェンジが突然なのかじわりなのか、どう変化するか注目しています。三菱UFJFGもヘッドがデジタル系の方になり、どう意思決定して行くのかも注目です