なぜかミスが多い人は “この4つ” に原因がある。
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注目のコメント
目的なくして学ぶのは難しい。
単にミスしないために学ぶというのも動機としては弱いですよね。
勉強しなければならない、勉強すべきなんて考えたら、ますますやる気は出ません。
大切だと言われる好奇心も、持とうと思って持てるものではありません。
日常生活で、ちょっとしたことをなぜだろうと思う。その積み重ねが習慣になり、好奇心をふくらませます。間違えてはいけないのは、ここで言うミスもしくは失敗はヒューマンエラーと呼ばれて世の中、分類もされてるのだけど、その分類のひとつの「無知」に当たる原因の1つが学習不足。ここでは学習不足に特化した議論で、それだけでミスすべてを語ることはできない。
「ヒューマンエラー 分類」とかで検索すると更に学べるかと。東工大の畑村先生の流れを汲む方ですね。
畑村先生の著書は以前に何冊か読みました。実験手法、工学的なアプローチですね。ヒヤリハットにも通じる。
先に公開された関連記事に目を通してからこちらの記事を読むと良いかもしれません。
https://studyhacker.net/kenji-iino-interview-01
ただ、ひとつ間違えてはいけないのは、
チャレンジしての失敗なのか?
普通にやった、もしくは、石橋を叩いた上での失敗なのか?
チャレンジすればどうしても失敗の確率と回数も増えますね。
失敗を繰り返すうちに学習効果で失敗しづらくなる。
でも、人間、未経験のことには弱い。
やってみないとわからないことも多々ある。
成功者でも未経験の分野では失敗することも少なからず。もちろん、ある分野での成功体験は他のジャンルでも生かせることは少なくないですが、万能ではない。
人それぞれ個性や能力の違いもあり、さまざまなメンバーのダイバーシティな組み合わせの方が成果も出やすい。
野球でも、バットをブンブン振り回しホームランや長打を狙う選手、イチローのように単打でコツコツと出塁狙う選手、あるいは送りバント職人のような役割に徹する選手などいろいろといます。
ホームランバッターの方が打率は落ちるが得点力は高い。
打率高くても好機に打てないとチームに貢献できない。
バントは効果的という常識がありますが、実はデータ上では非効率であり、ヒッティングした方が効果的ということが最近の研究でわかってます。
失敗したら、誰かがそれを良い意味で踏み台にして成功を収める。
人類の歴史はその繰り返し。
チャレンジャーや開拓者、冒険者無くしては成長も成功もしないし、あとに続く人もいなくなる。
チャレンジする人を評価する。
チャレンジして失敗しても次のチャンスを与える。
ぐらいじゃないと世の中良くならないと思う。
果たしていまの日本はどうなんでしょう?(^^;