東証続伸、終値は108円高 米中摩擦緩和で海外経済改善期待
コメント
注目のコメント
日経平均株価は108円高で昨年来高値に接近しました。
米中デタント観測に加え、台湾セミコンなどの好決算、米小売売上高の好調を映し、米国株がNYダウで267ドル高と4日続伸で最高値を更新、ドル円も110円前半の円安に進んだことを好感して、今朝の東京市場も170円高と続伸して始まりました。
24100円台は上値が重く、上げ幅を縮めましたが、中国の鉱工業生産が強めだったことを好感し、切り返しました。
後場は24000円台で膠着しました。
円安を好感し半導体関連や設備投資絡みの電機や機械が堅調でした。
週を通せば190円高で続伸、前週の米イランの緊張緩和に続き、米中交渉第1フェーズの合意署名を好感した格好です。
来週は日銀会合くらいでイベントも少なく、日本企業の決算発表本格化は再来週からで(木曜に日電産・ディスコ決算くらい)、やや手掛かり難、中国は来週末から春節休暇入りします。
2018年高値に挑戦へキッカケ探しとなりそうで、私ら証券会社にとっては厳しそうです。東証1部出来高 10億7,935万株
東証1部売買代金 2兆0,013億円
ロイターの写真と記事の方が好きです。
日経平均は続伸、昨年来高値更新 米株高と円安を好感
https://newspicks.com/news/4550204
※写真は昨日と似ているが違う。。。