ソーシャルワーカー養成方針改定にチラ見えする「生活保護節約」の思惑 - 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ
コメント
注目のコメント
一応カリキュラム案では、科目名としては見えなくなっているものの、シラバスの中には「生活保護」も「行財政」も残っているので、記事は少しオーバーな気がしないでも無い。ACPや働きやすい職場環境、など今ドキっぽいものも目につく。
それよりも、ソーシャルアクション(社会運動)やアドボカシー(当事者の代弁機能)が見当たらなかった(見落としたかも)ことの方がとんでもない。
また、介護福祉職に経営や人材育成を学ばせることが世のトレンドであるが、お隣の社会福祉士ではそのようなことは「福祉サービスの組織と経営」という科目で以前から教えられている。
介護職はマネジメントが出来ないから、教えてあげよう、というトレンドよりも先人の知恵に触れることを先にお勧めする。その上でビジネス界のマネジメントも学べばよい。科目履修くらい補助して欲しい。
社会福祉士新旧カリキュラム
https://www.mhlw.go.jp/content/000523365.pdf
シラバス案
https://www.mhlw.go.jp/content/000525183.pdf