農薬業界に革新を、日本発農薬スタートアップのアグロデザイン・スタジオが1億円を調達へ
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創薬スタートアップと聞くと医薬のイメージ強いですが、世界でも珍しい農薬版の創薬スタートアップ。農薬を実際に世に出すまでは「1剤当たり100億円以上の研究開発費と10年以上の歳月がかかる」そうで、かなりハードな領域ですがアカデミアや農薬会社とも組みながら、独自のデータ取得手法を活かしてより安全な新しい農薬を作っていくとのこと。楽しみなチャレンジですね。
一方で無農薬有機栽培は収穫量が低下するため、国内の0.2%の農地でしか行われていないのが現状。アグロデザイン・スタジオでは「99.8%の農地で使われる農薬をより安全なものに」をビジョンに掲げ、多くの栽培で使われる農薬をより安全なものにしていくことを目指している。