日本製鉄、背水で臨むトヨタとの聖域なき交渉
日本経済新聞
7Picks
コメント
注目のコメント
確かに鋼材の研究開発や品質管理を厳密にやっていくと人件費や研究開発費はかなりかかりそう。
価格自体は交渉で決まるとすれば、売る側が勇気をもって値上げ交渉を仕掛けるしかないのだろう。買う側は日鉄くらいの規模の会社に対して手加減はしないだろうし。
でも面白いのは結局はトヨタはほかに相見積依頼をかけていたとしても、日鉄以外には付き合ってくれる会社がいないという事実に直面しそうなことを記事内で示唆されているということ。
(以下記事抜粋)
トヨタは系列部品メーカーに対して日本製鉄材を他社品へ替えられるか検討するよう要請したとの報道もある。ただ「JFEホールディングスや韓国ポスコなどの競合も価値に見合う価格がとれない注文には応じにくい」(野村証券の松本裕司氏)。
(以上記事抜粋)
日本で開発するということの意味やコストを考えさせられる。