【対談】オフィス×IoTの賢人がスマートオフィスの先に描く「働き方の未来」
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注目のコメント
オフィスの音声IoTを使ってるということで、もしや!と思いましたが、うちのnaona ではなさそう
うちのは1on1の音声から、2人の関係性を把握できるみたいです。よかったら此方からお問い合わせ下さい!
ソフトバンクの広告に相乗りする暴挙、失礼します汗
NAONA × Meeting
https://solution.murata.com/ja-jp/service/naona-meeting/オフィスのIoT化が働き方改革の未来を拓くというのは、極めてインパクトの大きなものになると考えています。
Well-being=幸福度が上がれば、生産性も上がります。
20世期の働き方は、終身雇用で右肩上がりの経済成長を支えるものでしたが、21世期はあらゆる産業における頭脳労働者の生産性が上がらなければ企業は生き残れません。
労働力が時間によって測られるものではないのです。
オフィスも従業員が集まる場所から、プロジェクトを遂行する人々が集う場所となり、遠隔勤務している人たちもオフィスにおけるインタラクティブが行われる場所になります。
IoTは温度や照明、机の配置などのデータに留まらず、人の動線や表情まで把握し、人の集中度合いやリラックスなどを計測します。
そして仕事の特性と人の適正まで関連付けて、プロジェクトに人を当てはめることになるでしょう。
そして最も重要な指標が幸福度です。IoTが集められるデータは、幸福度を傍証的に推定するものでしかありません。しかし、それを正しく行えば、幸福度が知らぬ間に下がって、生産性が落ちることを事前に知ることが可能になります。これだけでも大きな社員への貢献ですが、頭脳労働者の生産性を飛躍的に上げることはできません。
幸福度を正しく評価し、向上させていくには、企業が正しくことを行なっていなければなりませんが、それは経営者の仕事になります。究極の働き方改革は、実は経営者にあり、経営者は良き企業文化を作ることこそが、最大の仕事となります。これはIoTでは測れません。IoTにより生産性が下がったとういう傍証が得られれば、経営者を変えるべきだという判断はできるでしょう。
(補足)
WeWorkチーフアーキテクトにBIGビャルケ・インゲルスが就任
※ 世界的な建築家ビャルケ・インゲルスは1昨年WeWorkのチーフアーキテクトに就任しています。それはWeWorkがIT企業であることの象徴だと、その時確信しました。
https://unleashmag.com/2018/05/13/wework-bjarke/
Woven City 設計はビャルケ・インゲルス
https://www.fashionsnap.com/article/2020-01-07/toyota-woven-city/新しいオフィスになってから、弊社でも総務部を筆頭に日々オフィスの環境改善が行われており、人数が急増しているにも関わらず、非常に快適に働くことが出来ています。
この記事にあるように、オフィス改善にデータが活用できれば、メンバーのパフォーマンスが更に上がりますね