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景気の先行きについて「海外経済減速の影響が続くものの、国内への波及は限定的となり、緩やかな拡大を続ける」との見方を示したとのことですが、私の見方と異なります。
個人的には、「海外経済が循環的に持ち直し、国内へも一部波及が期待されるものの、増税や厳しい春闘、働き方改革等に伴う家計の購買力低下により、長期停滞を続ける」と見ています。
消費増税とその他の負担が相俟って家計の購買力が大きく落ちた前回と異なり、今回は政府が対策を打って購買力の落ち込みを防いでいますし、消費増税の駆け込み需要も前回の半分程度に止まります。消費増税の駆け込み需要の剝落と自然災害が重なって昨年10~12月期のGDPが仮にマイナス成長に落ち込むことがあったとしても、設備投資は堅調ですし雇用環境も良いのでこの先「海外経済減速の影響が続くものの、国内への波及は限定的となり、緩やかな拡大を続ける」という見方にさして違和感はありません。(@_@。フムフム
とはいえ、たとえ懸念があったとしても「緩やかな拡大を続ける」とぎりぎりまで言い続けざるを得ないのが有効な緩和手段を失った日銀の状況であるように感じないでもありません。余計なことを言って上げ足を取られるより「拡大を続ける」とさらっと流しておく方が良いのでしょう、たぶん ( 一一)
財務省出身者は口が裂けても、消費増税の影響を語れないでしょうから、、、
慢心とまで言いませんが、最近の国際情勢の落ち着きを見て先行きを楽観しすぎていないか心配です
本日日銀の支店長会議が開かれ、。景気の現状は「基調としては緩やかに拡大している」と指摘、消費税増税の影響には言及しなかったとのこと。本日午後はさくらリポート。