ホンダ、いすゞと水素トラック開発 FCV普及へ弾み
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ピュアバッテリー電気自動車の電気を再生可能エネルギーで賄えない限り、エネルギーの多様化は大切な取り組みです。
水素充填スタンドの普及が限定的でも商用車なら不便はさほど感じないでしょう。
先々のことを考えると、いすゞへの技術提供の方が気になりますね。EVがマイカーで、インダストリーが燃料電池になると思います。
EVの問題は距離と充電時間。ただし、自家用車に600マイルもいらないし、夜中に充電すればよい。またEVも最終的には500マイルぐらいはいける可能性が高く、その頃には充電インフラも充実するので、マイカーで水素は必要なくなります。
ただし、輸送は距離もいるし充電に時間をかける事ができない。効率が重要なので。例えば、アマゾンは、EVバンをRivianに10万台オーダーしましたが、同時に昨年Plug Powerに投資し(ウォルマートも投資)、$70ミリオン分の倉庫内の燃料電池フォークリフトなど購入することを確約しました。
将来的には倉庫を全て燃料電池にする予定で、さらに倉庫に充電ステーションを設置して、倉庫間で長距離トラックなどの物流にも対応する可能性あります。重要な事は、街中に燃料電池ステーションを設置する必要はなく、特定の場所だけでよいので、インダストリーに向いてます。鶏が先か卵が先かの議論はありますが、水素ステーションが増えないことにはFCVを増やせないと思います。
水素ステーションはまだ数える程度しかなく、設置が少ないのです。
http://fccj.jp/hystation/
これではまだ安心して運転できないです。
燃料補給と言う点では、EVスタンドも多いですし、家庭用コンセントから充電できるPHEVもあるので、電気自動車が何歩もリードしています。
日本ではこの状況ですが、世界に目を向ければ水素自動車を捨て、電気自動車集中する自動車会社が大勢を占めています。