Visaが5800億円で買収するフィンテック界のユニコーン「Plaid」
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買収の適正価格はEBITDA(税前未払い前償却前営業利益)の5倍から10倍と言われている。しかし記事によると推定売り上げの35倍と言う買収価格。VISAは本当に回収の見通しがあるのだろうか。その目利きが正しいか否かは5年後にも分かるが、むしろ世界最大のクレジットカード、決済ネットワーク会社がいまとてつもない危機感を持っている、とも理解できる
現在の収益と比較してとても大きな額での買収。
「米国の主要なフィンテックアプリの大半と連携可能な点だ(そこには、ChimeやAcorns、Robinhood、Coinbaseなどが含まれる)。Visaは買収により、それらの主要アプリに一気にアクセス可能になる。」
逆にCoinbaseに接続してくれるんだってところでアガる。日本でも口座直結型のPayPayやLINE Payが来ているわけで、カード決済のビジネスモデルは実は岐路に立たされてる。
一方決済ネットワーク(加盟店網)については新興勢力は弱いので、ここで組んでおけば、カード決済なくなっても決済ネットワークでやってける。そういう意図だと思う。
日本のカードレスカード=不正利用で話題沸騰のpaidyにもVISAは出資してるんだよね。paidyって新しい(簡易な)クレジットカードみたいなもんだから。