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経常収支を季節調整値でみると、600億円程度の黒字幅拡大となってます。
内訳をみると、貿易収支が季節調整値でみると2か月連続で黒字を維持しましたが、黒字幅は1600憶円程度減ってます。
一方で、季節調整値では2か月連続黒字を維持したサービス収支は、記事中にある要因により200億円程度黒字幅が拡大してます。
ただ、季節調整値でみても経常黒字拡大に最も貢献したのは第一次所得収支で、記事中にある要因により2900憶円程度の黒字幅拡大となってます。
貿易収支は月ごとの振れ幅が大きく「前年同月に比べ5,371億円赤字幅が縮小」ということに大した意味はなさそうです。ちなみに、前前年同月対比では1,936億円改悪しています。貿易収支そのものより、前年同月比で輸出が7,070億円減、輸入が1兆2,442億円減と貿易の絶対額が縮小していることの方がむしろ気がかりです。エネルギーを輸入に頼る日本は輸入と“輸出(所得収支等を含む乱暴なほど広い意味)”の間で生まれる価値で成長せざるを得ない宿命を負っています。その貿易が細るのは好ましいことではありません。
日本が貿易で黒字を稼ぐ国から所得収支で黒字を稼ぐ国に変わって久しいですから、貿易収支が25億円の赤字とほぼ均衡を保ちながら経常収支が65ヵ月連続の黒字というのは、日本経済の安定にとって安心な状況が続いたということかと思います。ただ、貿易が細ることには要注意です (^^;