ゴーン逃亡で置き去りのケリー被告、WSJに語る
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注目のコメント
日本で公判を待つケリー被告との単独インタビュー。
保釈中の日課の一つが皇居周辺でのランニング。手術をしたものの、脊柱管狭窄症のせいで時々つまずくとのこと。
「私は起き上がって走り続ける。不満を漏らしているように思われたくはない。折り合いを付けているのだ」
印象的な言葉です。これを読んで「囚人のジレンマ」を思い出した。
片方は協調し、片方は裏切る。
2人の最大利益は、お互いが協調することなのだけど、なかなかそれは難しいのかな。
とはいえ、「自分の身を考えて、司法取引をする」のではなく、
「真実を話す」という意思を貫くことはとても高潔だと思う。ケリーさんは司法取引に応じず、罪を犯していないと主張しているところは潔いと思います。司法取引に応じた方々と比べても。
日本の司法は、彼の裁判をちゃんと公正にやらないといけないと思います。