新着Pick
80Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
「病床数が多い地域ほど一人当たり医療費が高くなる」という点に問題の本質が現れていると思います。まさに供給が需要を作り出している世界。
医療の質と、コスト、アクセスのトリレンマ。
個人的にはアクセスを制限するしかないと思います。日本は70歳を超えてから生涯の医療費の半分を使う現状があるので、高齢者にどれだけ制限を加えるかはかなり議論が割れそうですが。アクセスが良すぎることに慣れた私たちは少し我慢する必要があるのかもしれません。。
単に、1人あたりの医療費を『単価』として、それが膨張してるといっても、どういう医療費が増えているのかを検討しないとなんの意義もないし対策のたてようもない。

本気で医療費削減目指すのであれば、どういう医療費が増えているのかの分析が不可欠。
日本人、特に高齢者は、病院に行くのが好きですよね?
海外の友人に聞くと、病院は病気をうつされる可能性があるので、なるべく行きたくないと言います。
だから、日本のように、待ち時間2時間を待合室で過ごすと聞くと怪訝そうな顔をします。

昨日、引越したので近くの銭湯に行ったら、元気そうな高齢者が数人。どの病院にいつ通っているか楽しそうな話していました。

日本人の病院好きを考えると、イギリスのような主治医制度みたいな制度で、医療の緊急必要性などのふるいをかける仕組みは必要だと感じます。
医療費の地域格差は、病院のベッド数が多すぎることにも起因しているが(同じメニューの中規模病院が多く、機能をきちんと分けていない)、この問題は一言コメントで説明できるような単純な話ではない。
 自著の話で恐縮だが、『日本国・不安の研究』で具体的な医療費削減の解決の仕方を書いているのでご覧になっていただければと思います。
 43兆円の国民医療費のうち確実に数兆円は減らせます。

https://www.amazon.co.jp/dp/4569845851/ref=mp_s_a_1_1?qid=1578993920&s=books&sr=1-1
安易に憶測をして考察を間違った方向へ進めるのは、未来のために良いことではないと思います。高齢医療の単価の膨張は、日本に限られた問題ではなく、多くの国が同様に抱えている問題なので、「日本人は」「日本は」といった考察は必ずしも正しいものではないかもしれません。

例えば、高齢者が元気になり、過去なら寝たきりでがん治療を受けられなかった世代ががん治療を受け長生きすることによっても「単価」は随分上がると思います。高齢医療の単価膨張をネガティブに捉える方にとっても、これはさすがにポジティブな変化と捉えられるのではないでしょうか。

医療は公共性の高い財であり、適正化に向けて、民意をしっかりと反映する必要があることに疑いの余地はありません。しかし、将来のために、その「民意」はできるだけ正しい方向性を持った「民意」であるべきと思います。

医療費の抑制には必ず痛みを伴いますが、最小限の痛みに止める工夫ができるはずです。

そのためには、各地方自治体の憶測や推測止まりの考察で話を進めるのではなく、その内訳をきちんと調べ、費用対効果評価を行い、膨張の原因や無駄を明らかにし、国民に共有すべきなのだと思います。そしてその上で考察、議論が起こるべきではないでしょうか。
同じ国、同じ医療制度でなぜ2倍もの地域格差が生まれるのでしょうか?

医療を産業として、医師を事業者としてみている限り、この「市場の失敗」は拡大を続けるでしょう。