[13日 ロイター] - ブルームバーグは13日、複数の関係者の話として、米国が昨年指定した中国に対する「為替操作国」の解除を検討している。近く公表する半期為替報告書で見解を示すと報じた。

米中は今週、「第1段階」の通商合意書に署名する予定だが、合意書には通貨の競争的な切り下げ回避に関する条項も盛り込まれる見通しだ。合意書の署名を控え、オフショア人民元<CNH=>はこの日値上がりし、5カ月半ぶりの高値を付けた。

米財務省当局者らのコメントは得られていない。

こうした中、民主上院トップのシューマー院内総務は「中国はれっきとした為替操作国だ」と断言した上で、指定を解除すれば「トランプ大統領は習近平国家主席に屈したことになる」と述べ、懸念を表明した。

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