アフリカにおける日本企業の動き（2019年12月）

12月のアフリカでの日本企業の動きをまとめました。豊田通商、日野自動車、三菱重工業、日立製作所、日本郵船、ヤマハ発動機、ワッシャを取り上げています。

アフリカにおける新車の販売促進では、ローンをどのように提供できるかがキーになっており、特に事業者向けのトラックは、ケニアで製造しているいすゞ、日野、FUSOいずれも現地銀行と組んで、頭金なし、長期間融資、融資据え置き期間の設定、事業への運転資金の提供を組合わせた融資パッケージを提供しています。

ケニアで自動車を製造している企業としては他に、トヨタ（ランクルなど）、日産、ホンダやヤマハのバイクなどが挙げられます。