【偉大なる「エンジン屋」の神髄】ホンダらしさが光るエンジン 4選
自動車情報誌「ベストカー」
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インテグラRのB18Cも凄いが、
シビックRのB16B (98Spec.R)も素晴らしい。
https://newspicks.com/news/3675161/
https://newspicks.com/news/3974615/
(再掲)
余談ですが、インテグラタイプRのB18Cエンジンの本質はポート研磨などではなく、高い連桿比(ザックリ言えばピストンが上下する際の直線移動成分の割合。高いほど低フリクション)を実現するためにノーマルのB18Aよりもエンジンブロックの高さを上げてコンロッド長を長くしたこと。
更に同じブロックで排気量を1.6Lに落として連桿比を上げた初代シビックタイプR用B16Bはメーカー製エンジンとして白眉な存在です。
双方ともにボアストロークや排気量は変えずに(ロングストロークの実用エンジンのようなスペック)、連桿比を上げて高回転域の特性に注力した、極めて(昔の)ホンダらしいエンジンでした。
実際乗ってみると低速から全域で速く扱いやすい。
今のような欧州コンサル任せのエンジン開発に舵を切ったホンダでは、こんなのは二度と出てこないでしょうね。実弟に譲り受けた、プレリュード(4代目の2.2lVTECのやつね。もちろんMT)にしばらく乗ってたが、「カキーン」とした加速が最高でした。FFなのでフロントタイヤが減る減る w
学生時代に乗っていたGB250クラブマンもクラシックな外装とは裏腹に9000回転で最高出力発揮する高回転型エンジンが素晴らしかったな~。単気筒とは思えない「カキーン」度がたまらない(今乗ってる400CCのSRとは同じ単気筒なのに全く別の乗り物)。
最近のホンダときたら。。。