中国でも日本式温泉が楽しめる 東急不動産支援の中国温浴ブランド「さざなみ大江戸」
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日本の温浴施設を中国に最初に広めていったのは「極楽湯」だったと記憶しています。中国ではお湯につかる文化がそこまで浸透していないので、敢えて温泉に重きを置くのではなく、様々な娯楽を併設したレジャー施設化しての展開しているのでしょう。新しいアミューズメント施設です。
日本発で温浴施設が広がっていくことで、訪日外国人への温浴マーケットが広がっていく可能性があるので今後に期待です。
スーパー銭湯「極楽湯」は中国でも通用するのか
10年以内に100店体制を目指すが課題は多い
https://toyokeizai.net/articles/-/291678中国の多くの都市にはサウナはたくさんあります。基本的には湯船があって、入浴後には日本のスーパー銭湯にあるようなテレビ付きのリクライニングチェアの並んだ休憩ルームでまったり朝まで過ごせます。多くはバイキング式の食べ放題の食事付きでお金を払えば各種マッサージサービスを受けれます。設備やお湯があまりきれいでないのと、習近平が取り締まりを強化する前は密かに風俗サービスを提供してたところも多く、雰囲気に趣がなく露天風呂というのもありません。
上海に進出した極楽湯が人気になったのは、露天風呂やなど日本風の趣のある風呂、清潔な湯船、浴衣、日本食レストランなどの日本文化体験、畳の休憩室でゴロゴロするという体験、家族で楽しめる明るい雰囲気などにより地元のサウナとの差別化がなされていたからだと思います。
中国にもお湯につかるという文化がないわけではありませんが、おそらく中国にサウナができたのは改革解放後だと考えられます。1990年代の北京の公衆浴場(銭湯)を舞台にした「こころの湯」という中国映画もありますので新中国誕生後には公衆浴場でたまに入浴するという習慣はあったようです(現在も一般家庭に湯船はありません)。“施設の内装は古臭く、サービスは時代後れだ”
そのとおり
上海出張のついでに公衆浴場にいきましたが、使われてないバブリーな遺物と、ぬるいお湯と、不衛生なサンダルスタイルと、なかなかに不満爆発しそうな異文化空間でした
ぜったい勝てる試合だと見えますが、現地の人からするとどうなんでしょうね