「日産・三菱・ルノー」連合にもう1社加わる可能性も!まさかのホンダはある?
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書き手は何かネタがあってルノー日産とホンダの合流を書いているのでしょうか。なんとなくパズルの可能性で記事を書くのは書かれた会社に対して失礼だと思います。それともマスコミ辞令を出すことで、そうした世論を醸成するのが目的なのでしょうか。
確かにホンダは組立てメーカーと資本業務提携は行っていません。八郷社長も規模の拡大を目指す提携には積極的ではありません。
さらにCASEを見据えて本当に規模が必要なのかどうかも怪しくなってきました。一般的には投資コストの分散と、その後の量販を考えれば、「規模は希望」につながる側面がないとは言えません。一方で並みの技術であれば、サプライヤーの存在感が増すだけに、多少の購入コスト増を許容することで、自前主義にこだわる必要もないと思います。
●四輪車ビジネスを捨てる
●地域のニーズに特化した車種に絞り込む
●不採算分野を切り単価の高い高級車路線に転換する
●「移動サービス」を強化する
などホンダが生き残る方策はいくつかあります。ホンダの社風を考えれば、トヨタとも日産とも人の心がひとつになるのは簡単ではないと感じます。これはそれぞれのメーカー関係者が異口同音に言うことです。デトロイトツーや中国資本と組む可能性はないとは言えませんが、組んだ後の絵はあまりバラ色には思えません。
個人的には規模を追うよりホンダらしく、革新的な未来の移動を提案し続ける会社でいてもらいたいと思っています。アライアンス原理主義者としては、自動車メーカー間のアライアンスを、旧態依然たる合従連衡としかとらえられない見解に反対する。
過去の、多くの自動車メーカー間の合併買収が、全て、事業存続に役立っても、事業成長にはならなかったという事実を理解すべきだと思う。
だから、アライアンスには、支配と被支配もなく、勝者も敗者もない。出入り自由であり、参加メンバーの自主・自律・シナジーが基本原理なのだ。
アライアンスは、オープンであり、自らの役割へのコミッメントが要求される。なぜなら、メンバーは他のメンバーからの安易な援助を期待してはいけないからだ。
このアライアンスの全体を舵取りができる人間は多くなく、潜在的にはゴンさんはその有力な候補であった。
高い志と倫理観や合理性を求められるこの役割に、正当な報酬以上の役得を期待する者は、この候補から脱落する。