萩生田独裁の城下町で、法の支配訴え立ち上がった女性弁護士 - 田中龍作
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注目のコメント
僕は萩生田さんの権力や癒着とかは知らないが、この記事の元になった週刊朝日の記事に疑問がある。
それは「社員の犯罪に企業の責任はあるか?」という問題です。僕はないと思う。
このケースは「社員が殺人をしたこと(A)」と「管理責任のあるプールで犯罪が行われたこと(B)」は分けて考えたほうがいいと僕は思っている。
例えば社員の殺人が自宅で行われた場合。企業に責任があるという人は少ないと思う。もしあるならテレビ局の社員が殺人を行ったら放送法の免許を辞退するとかそんなことですよ(このプールの事件に当てはめれば)
では管理してるプールで第三者が忍び込んで殺人をした場合。僕はあるていどは仕方がないと思いますが、管理業者として一定の責任は問われても仕方がないと思います。
加えてこのケースでは同社の管理しているプールで同社の社員がおこした事件なので上よりもう少し責任は重いとは思う。
だが、殺人は別。会社の責任はないと思う。
あくまで社員がその権限を利用して犯行を行ったという話で、例えばプールで猫を殺そうが、プールで勝手にパーティーをしようが会社の責任としては似たようなものだと思う。
なので3ヶ月の業務停止は僕はそれほど軽くないと思っています。同社の社員が殺人をしたことで管理責任が重くなるのはおかしいって思います。