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「新型」ウィルスというのは、世界中で毎年100以上発見され続けており、アフリカや南米のそれについては日本のメディアで取り上げられることは皆無ですが、3日に1種類程度の割合では発見され続けていることになります。

すなわち、特別驚くべきニュースではないかもしれない、という側面もあります。

この中で、近隣の中国で起こったという物理的距離と、SARS、MERSという比較的最近の世界的流行という「前例」が、メディアでの情報選定に繋がっているものと思います。

この件については、厚労省がすでに情報発信しており、日本国内の方は通常の風邪予防による対応を続けるのみで、特別な警戒をする必要は今のところない、とコメントをしています。私も今のところはそれに賛同します。

ただし、該当地域の渡航者はもちろんこの限りではなく、発熱などの症状があるようでしたら、渡航歴を必ず伝達した上で、マスクを装着の上で医療機関を受診する必要があります。

今のところ人から人への感染が報告されていないところが「前例」との大きな違いですが、SARSのヒト-ヒト感染例も初発例の3ヶ月後の報告でしたので、油断はできないと思います。

また、中国が春節の大型連休を間もなく迎えますので、10万人規模の来客があるものと思われ、今月下旬には、空港レベルでの警戒強化が必要になるものと考えられます。

なお、成田、羽田空港などでは、サーモグラフィーを用いたスクリーニング対応をすでに行っているようです。
SARSのときには、米同時テロのダメージが抜けきらない航空業界にとって、さらに追い討ちをかけるように需要が減り、業績の大きな悪化を招きました。
今回はまだSARSのようなパンデミックには陥っていませんが、注意深くモニターしていく必要があると感じています。韓国において、武漢から帰国した方が肺炎を発症し隔離されているというニュースもありましたが、日本でもすでに第一弾の対策として咳や発熱などの症状がある人は検疫に申し出るよう、案内を始めています。
今後の進展次第では、たとえばチェックイン時に明らかに高熱があったり激しく咳き込んでいる方があれば、ご搭乗をお断りするという話にもなってくるかもしれません。SARSは飛沫感染でしたので同様のコロナウイルスであれば、まずはうがい手洗い、そしてマスクによる予防がよく効くはずです。結局は体調管理と風邪の予防、ということになります。気をつけたいと思います。
これは、、、あまり話題になっていないですが、心配です。