アレルギー表示漏れとその後の対応で炎上したホテル舞浜ユーラシアが謝罪を発表（篠原修司）

これはひどい話。ひどいアレルギーの人は大げさでなく生命に関わる問題です。アレルギー体質の人は外食の際に必ず店の人にアレルゲンの食材が入っていないかたずねなければなりませんが、レストランのメニューにわざわざアレルゲン表示があれば、その中に自分のアレルギーになる食材がなければ信じてしまうでしょう。
記事の最後の方に「炎上をまねいたのはアレルギー物質の表示漏れよりも対応の中身だと考えられる」とありますが、記事を書いた人も認識が甘く、アレルギーの恐ろしさを理解していないようです。一番の問題はアレルゲンの表示の中に代表的なアレルゲンであるエビが抜けていたことです。命に関わることですから、これはあまりにも重大な過失です。