AIが要介護状態になる前に検知、予防の可能性も「AIと電力データを用いたフレイル検知」2020年 に実証実験へ

コメント

注目のコメント

• 金山 峰之

  千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

  ・2020年01月10日

  身体や既往歴などといったザど真ん中データとはちょっと異なる、ライフラインの利用状況からフレイルを発見するという実証実験とは画期的ですね。ただ、自宅にセンサーの設置も必要なようですね。
  施設と異なり自宅に住む独居高齢者については、そのデータ収集のために自宅の環境を整えることが1番のネックと思います。
  フレイルの発見をAI で把握することの精度は高く期待が持てそうですが、その発見のためのコスパが横展開の鍵でしょうね。今後はそうした老後、介護生活までを想定したマンションなどにあらかじめ整備されているなどすると良いかもしれません。
  全くわかりませんが、対象の三重県の町では、それよりも、地縁での閉じこもり防止の声かけとかの方が早そうですが。。