11月の消費支出2.0％減 マイナスは2カ月連続

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2020年01月10日

  季節調整済み前期比で見ると、１０月に１１．５％減った後に１１月で＋２．６％戻っただけですので、駆け込み反動の戻りは弱いです。
  なお、項目別で足を引っ張った家具家事用品と被服履物はそれぞれ暖房器具や冬物衣料を含みますから、駆け込み反動に加えて暖冬も影響している可能性があります。
  逆に押上げに効いた教養娯楽は、暖冬で外出しやすかったことがプラスに作用した可能性があるでしょう。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2020年01月10日

  家計調査はサンプル数が少ないこともあって単月での振れ幅が比較的大きいですが、駆け込み需要の反動減もあり、足元の消費が落ち込んでいることは間違いなさそうです。一方、雇用環境は引き続き堅調で名目賃金が増える傍ら、消費増税分を織り込んでも物価の上昇圧力は弱いので、家計の購買力は保たれているんじゃないのかな・・・　駆け込み需要の反動減の影響が一巡したら、緩やかながら回復して行くものと信じたい　(^.^)/~~~フレ！
• Y Daisuke

  寅尾株式会社 一人法人代表実務SE　プログラマーセミナー運営

  ・2020年01月10日

  消費税上げても経済に影響ないとかありえないってことです。
  経済低迷してでも上げるメリットがあるとか言うならともかく。
  
  貯蓄税の検討と累進課税見直して消費税はゼロにすればいい。