中国IT、香港重複上場を模索 米上場の大手、米中対立で

コメント

注目のコメント

• 浦上 早苗

  経済ジャーナリスト、法政大学MBA講師（コミュニケーションマネジメント）、英中翻訳者

  ・2020年01月09日

  いままでに出ているのが、シートリップと網易、そして昨日はバイドゥ。いずれも「検討」段階です。
  
  アリババは元々香港で上場したかったのに、種類株問題があって米国に上場先を移したという背景があるのですが、中国人の経済力が上がってくると、香港の方が中国人投資家に株を買ってもらいやすいので、2020年は重複上場の1年になりそうです（と、中国メディアが報道している）。
• Oshima Sho

  通信技術

  ・2020年01月09日

  いやいや、香港から外資が逃げたので、中国政府の指示で香港上場という話は以前からありました。一方で、技術的に米国とつなぐ海底ケーブルと中東経由してアフリカに伸ばしている海底ケーブルの重要な中継地と発信地でもあるので、香港の経済的沈下は回避しないといけないと思います。