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コメント
注目のコメント
もう同意することばかりですが、
『わらしべ長者的生き方』は私が自分をそう称していたのでもっと早く発信すべきだったと軽くジェラシー感じたくらい笑
『自分に自信をつける方法は何ですか?』
と聞かれると伊藤さんの中華鍋やどドットコネクティングの話をすることが多い。
ボールドなバリューミッションビジョンばかりでない、
信号の先にいる苦手な先輩に今日は自分からはなしかけてみる、そんな小さな目標と達成の繰り返しが自分を信じる力、すなわち自信源泉。
信念の持ち方は?
こちらも太くて堅い信念でなく竹のようにしなやかにしなる、
でも最後まで折れない信念の持ち方をしたいと思う。「最初からやりたいことなんてない」「しょぼい経験も成功の糧」「ドットがなければ、コネクトしようがない」(スティーブ・ジョブズの”Connecting dots“という有名な言葉を踏まえて)は、どれもその通りだと思います。
本記事に強く共感する理由は、私が尊敬する方々の若い頃の話を聞いていても、皆、口を揃えて、「最初はやりたいことはなくて、ある時、気づいたら、自分のやりことが見えていた」とおっしゃるからです。
そのプロセスの中では、伊藤さんの言うように、
・いろいろなことに挑戦する
・振り返りをする
ということが繰り返されていたに違いありません。
一つ本記事に付け加えることがあるとしたら、そうした営みを繰り返した先に「自分のやりたいこと」が見つかった時には、それに全力投球するべきだということです。
長い時間をかけて、自分のやりたいことが、ふっと見つかったとき、それは前例のない、ユニークなことなので、「本当にこれでいいのか」「そんなことをやって上手くいくのだろうか」と必ず不安になります。(伊藤さんの「1分で話せ」も思いついたときは「本当にこれでいいのか」と悩んだはず。)きっと、周りの家族や友人も反対することでしょう。
しかしそのような時こそ、自分の心の中の声に従って、勇気を振り絞って挑戦する必要があります。運命の女神には前髪しかなく、チャンスを逃してはなりません。『ドットがたまっていくと思考のレイヤーが上がって次のステージに進むことができる』
『経験⇒振り返り⇒気づきのサイクルを繰り返して仕事をするうちに、最初は想像もしなかったような場所に行ける』
『全ての経験から気づきを搾り取る気持ちで、とにかく目の前の仕事に全力で取り組むことが大事』
どれも激しく共感する言葉ばかりです。
私自身も、社会に出てから「自分の人生の目標はこれ!」というものがなく、ずっと後ろめたさを感じていたのですが、まずは与えられた目の前の仕事に没頭して経験値を貯めていくうちに、視界がパァーッと開けてくることが何度もありました。(今もまだドットを増やしている最中ですが。)
「本当に自分がやりたいことが何なのか分からない」という悩みを抱えている人は少なくないはずで、そんな人たちに届けたいメッセージだらけですね。