12月消費者態度指数は0.4ポイント上昇、3カ月連続改善=内閣府
Reuters
2020/01/08
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日発表した12月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、11月から0.4ポイント上昇して39.1となり、3カ月連続で前月を上回った。内訳項目では、「暮らし向き」「収入の増え方」「耐久消費財の買い時判断」が改善、「雇用環境」は低下した。
内閣府は、消費者態度指数からみた消費者マインドの基調判断を「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。
1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が小幅増加した。「低下する」「変わらない」「わからない」は小幅減となった。
(c) Thomson Reuters 2021 All rights reserved.
関連記事一覧
消費者態度指数、3月は落ち込み幅最大に 新型肺炎でマインド悪化
Reuters 36Picks
街角景気指数、14.5ポイント下落
共同通信 11Picks
「デジタル封建制」統制を プラットフォーマーと消費者
日本経済新聞 8Picks
ご都合主義のビール業界 消費者惑わすシェア非公表
日本経済新聞 6Picks
&12月の消費者態度指数、0.4ポイント上昇 3カ月連続増
日刊工業新聞 電子版 4Picks
「束ねる」か「ばらす」か サブスクが変える消費者心理
日経クロストレンド 4Picks
消費者態度指数、6月は4.4ポイント上昇の28.4 2カ月連続上昇=内閣府
Reuters 3Picks
7月消費者態度指数は10カ月連続悪化、5年超ぶりの低水準に沈む=内閣府
Reuters 3Picks
2月の消費者物価指数、0.6%上昇 伸びは鈍化
朝日新聞デジタル 3Picks
消費者心理、6月に改善続く 緊急事態宣言の解除で
共同通信 3Picks