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ネット広告「クッキー離れ」広がる 10兆円市場変調も

日本経済新聞
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  • 株式会社電通デジタル 部門長補佐&事業部長&ディレクター

    個人としては個人情報を守りたい一方で
    情報を提供することで生活が豊かになるなら、そうするべきと考えている。クッキーは履歴を残せるため便利だが、そこまで生活は変えない。だから淘汰されていくわけで、新しい手法は既に生まれているわけだけど、民意を反映される形で日本は進めて欲しいですね。
    ヨーロッパは厳しいですが、中国は個人情報には国はかなり緩い。


  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    Sakakibaraさんのコメント、「おっしゃる通りだなー」と思います。

    そちらとは別の文脈で、Cookie離れにより、今後の企業のマーケティング活動の前提が変わることになると思います。

    下記、個人的未来予測のサマリです。
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    ・「Web上のユーザー特定においてCookieを前提としない」トレンドにより、ターゲティング広告は「アノニマス(匿名)」での高精度配信が難しくなり、必然的にユーザーID(個人特定)を前提としたものが中心となる。

    ・それ故に、ターゲティング広告ではアクティブユーザーを抱える巨大サービサーの存在優位性が圧倒的となる。グローバルでは変わらずFacebook・Google(Youtube)は強い。特にスマホにおいては、(いわゆる中国におけるWechatのような)スーパーアプリの(各国・各地方での)デファクトスタンダードが出来て、そのIDが大きな力を持つ。故に、その覇権争いが今後激化する。(日本市場におけるYahooとLINEの経営統合の脅威は、この点も大きい。質の高いユーザー接点がスマホで大量に獲得できるため。)

    ・またこの流れ(ネットマーケにおけるCookieの存在感の衰退 / OMO(Online-merges-offline)活性化など)の中、スマホ位置情報の活用は今後さらに重要視されて行く。

    ・広告のアノニマス配信の精度が落ちる中、ブロード(ノンターゲティング)配信広告が見直される。ただのブロード配信というより、UGC(User Generated Contents)を広告クリエイティブに活用するような、新しいかたちが中心になってくる。
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    株式会社フライウィール CEO & Co-founder

    クッキーの活用方法を改めて見直す必要がでてきている。クッキー自体に問題があるわけではなく、その利用方法に問題がある"場合"があります。記事内にも、

    "クッキーをうまく使えば、個人は関心のない広告を見ずに済み、企業も無駄な広告を減らせる。だが使い方次第で、病歴などのプライバシーを侵害しかねない危険もある。活用法への視線が従来以上に厳しくなった。"

    とあります。うまく使えばユーザー体験をあげ、利用者にも企業にとってもメリットをあげる。一方、利用者にとってセンシティブな内容については、利用者からの拒否反応がある。

    企業側の課題は、①利用者の体験を考慮した配信デザインがやりきれてない、②クッキー情報だけでは精度の高いデータ活用が難しい、③精度の高いターゲティングを実装するエンジニアが足りてない、が主な課題だと思います。

    ②については、利用許諾を得た上で、クッキー以外のデータと連携すれば、活用できる重要性がますます高くなると思います。1st partyデータの活用が今後より一層大事になるでしょう。

    こういった動きは政府の指針が影響を与えていますが、具体的な良い例、悪い例をコミュニケーションしてくれれば、民間企業も及び腰にならずに、テクノロジー進化の加速につながると思います。


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