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最近、全く同じことを考えていました。私も「気合い」「根性」という表現は使わないようにしています。私は「心」「意識」という言葉にしていますが、それだと「気合い」より少し内向きでおとなしいので「勇気」もいいですね。
末續さんによる「気合い」の再定義です。

>日本にある一つの問題はこの言葉の持つニュアンスです。
>「気合い」や「根性」といった、ある種乱暴なイメージが、もっと洗練された知的に言葉に置き換わらないといけません。

次回は「楽しさ」との関係にも焦点を当てていきたいと思います。
末續さんのこの考察、共感出来ます。

私は米国を拠点に活動し(指導者)ているので、海外アスリートの身体的能力を目の前にした時の「怖さ」を肌で日々感じています。

その怖さを実感したいが為、海外志向のアスリートが存在する。もしくは国内で海外経験豊富な選手、指導者を受け入れる環境を整える。
気合や根性は勝敗を分けます。
よく選手同士で話すのは最後は気合と根性で、技術や体力の数字などではどうにもならないことがあると話します。最後に「このまま死んでもいい」、「キャリアを終えてもいい」とまで思えるほどの競技との向き合い方をできたら、自然と気合と根性は生まれてくると思っています。才能としてメンタルを持っている選手もいるけれども、メンタルは取り組みで作ることができるものです。
気合いや根性の論理化が必要ではないか、という問いかけです。
イメージ先行でそれを排除するのでは、結果は出ないという示唆はとても興味深いです。
ラグビーの場合はまず、弱者、負け癖ついたマインドセットを変えました。また、体格で劣勢とされていましたが、猛練習で克服しました。
この連載について
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