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今のお母さんたちは、基本孤立している(子育ての真横に先輩おばちゃんがいるような、他の大人の手と目が無い)ので、我が子を守ろうとし痛い目に逢うのを許せないと感じてしまいます。本当はケンカをたくさんし理不尽に遭い堪えて乗り越えて、心のコントロールを身につけて行くのですが、除菌主義で育てられてしまう。下手をするとクレーム言い放題のモンスターペアレントにもなってしまう、悪気なく。

つまり、地域崩壊した現代は、親たちは我が子を真面目に優しく育てるのは得意なんだけど、経験を与えて、逆境に強くたくましく育てるのが不得意な時代なのです。
そういう現実などを考えたときに、スポーツには可能性があると感じます。悔し泣きする敗北があるし、チームメイトのエラーで負けたときの心の持ち方等、順境でない状況が何度も経験できます。
「いつかプロ選手に」というゴールではなく、目標に向かう葛藤の中で、強い心、夢中の力を育てたい。香川さんの先端の経験に学びながら、そういうスポーツ教室を創造することに挑戦します。
スポーツは異質な世界です。才能に恵まれた限られた人間がしのぎを削り、トップを目指します。まるで縁遠いの世界のようです。

ただ、これまでたくさんのアスリートの方と接する機会をいただき、例えば本をたくさん作らせてもらいましたが、そこに綴られる言葉をゆっくり紐解いていくと、(変な言い方ですが)「私たちと同じだ」と思うことも多いのです。

では私たちとの「差」は何か。才能だけではないものを言語化していく。根性もそうですが「見えるようにすること」で学ぶべきところは多くあります。

香川さんは、ここ数年苦しい思いをしているでしょうが、その逆境を自身で選んだことは高濱先生の指摘される「順境」ばかりではダメである、という教育の在り方にも通じています。
トップ選手は、逆境を選べる能力があるのです。

来週には後編もあります。ぜひ。
ここまでは最近とてもよく聞かれる話。サッカー界でも随分前からここは議論されてきたと思います。「それでどうすれば?」は後編ですかね。
“ビジネスマン”としても、一人の“親”としても、耳の痛いフレーズがたくさんありました。笑

・『やらされ』の教育=親の枠で生きる正解主義=不幸せな人の方程式
・規律を守る部分と、規律を逸脱する部分のバランス。勝負の世界ではリスクを冒せる一面も必要。
・母親は子どもにいいものを与え、守ろうとする。教育は母心との戦い。でも「順境」だけではダメで「逆境」がないと人は育たない。


親としては、子どもに迫る逆境を、自分の手で回避してあげようとしてしまいます。それが本当は本人のためにならないと頭では分かっていても、咄嗟に身体が反応してしまう。。

「かわいい子には旅をさせよ」ではないですが、『逆境のデザイン力』をもっともっと鍛えていかなくては、とハッとさせられる記事でした。
ここでの逆境デザイン力と言われているものはスポーツ心理学の先行研究におけるハイパフォーマーの逆境対処能力の1つであると見受けられます。

逆境対処能力(adversity coping)のうち、トップアスリートならではのコーピングストラテジーは当然、特徴が出ます。
特に競技特性によって培えるメンタルコントロール、メンタルタフネスの種類が違うからです。
こういったスポーツ心理学の理論の枠組みをもとに様々なトップアスリートの皆さんの言語化をひもといていくと企業や子育てにおける汎用性ができるようになります。
育成段階における”やらされ感”からの脱却、逆境のデザイン力と言う指導法が子育て、チームマネジメントにも使えますね。
突き抜けるための土台として逆境をデザインする。コンフォートゾーンから抜け出す努力抜きに成長はないと改めて感じました。

翻って、教育やビジネスの環境を振り返ると、順境を守ることばかりに集中していることも多く、逆境をデザインするなどもってのほかのように考えられています。逆境を体験する場としてスポーツの可能性を感じましたが、そのスポーツすら型にはめようとすることもあります。

順境に溢れているこの状況こそが、この国にとっての逆境なのだと感じました。
「逆境のデザイン」なるほどー‼︎

子供たちが伸びる逆境を作ってあげないとですね。
個々に合わせたオーダーメイドな逆境を。
ひとを指導する教育するってやっぱり難しいし深いし
たくさんの知識と経験が必要ですね。。。
ビジネスで言うと、スタートアップや起業は逆境だらけで、いい経験になりますね。逆境を経て、大組織でその学びを生かす(小さいクラブからビッグクラブへ移籍する)。そんな往復人材が増えてくると、日本はもっと面白くなりそうです。
一般レベルの体験談で恐縮ですが、やらされからの脱却と逆境のデザインという意味では、高校の部活動は貴重な経験となりました。

中学ではそこそこ強いサッカー部にいて、平日は毎日朝練があって(もちろん放課後も)、休日も練習試合という日々でしたが、当時の自分は漫然と言われたメニューをやるだけだったので伸び悩み、高校からバドミントンを始めました。

高校のバドミントン部は雰囲気がゆるゆるで、顧問は体育教師ですが野球出身だったので専門的な指導も受けられず、自分の頭で考えないと上手くなれない環境だったので試行錯誤の連続でした。そしてちょうどこの頃に「勉強もやり方を考えて実行すれば成績伸びるからスポーツと一緒じゃん!」と初めて気づくことができたかな。

大学で体育会バドミントン部に飛び込んでみると、強い高校から近畿大会に出たような選手もいる中で最初は苦労しましたが、自分で考える力の部分は全然通用するなあと感じましたし、最終的に団体戦に出られるまでになったので良かったなと。
中学時代に培ったしんどいことに耐える力も、ここでようやくプラスに作用しました。

自分の場合はたまたまでしたが、こういう教育カリキュラムを意図的にデザインできたら良いですね。
スポーツ×教育は無限の可能性があると思います。
この連載について
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