ＪＲ川口駅に停車は「上野東京ラインで」、ＪＲと市が１５年交渉 市長「実現するまで要望」、課題も

コメント

注目のコメント

• 荻野 梓

  （おぎのあずさ） 川口市民

  ・2020年01月07日

  川口駅は、
  
  　ー湘南新宿ライン（上下線）ー
  　ー上野東京ライン（上下線）ー
  　ー京浜東北線（大宮方面）ー
  　［　　　　ホーム　　　　］
  　ー京浜東北線（赤羽方面）ー
  
  と並んでいるので、真ん中の上野東京ライン用にホームを作るとなると、よりお金がかかるんですね。
  
  要請駅（地域が要望して停車する）の場合、ホーム増設工事はこっち持ちになるそうで（それでも上部の駅ビルはJR持ち）川口市としては何とか費用を抑えたいし利便性向上の観点からすると池袋や新宿や渋谷に1本で行ける、やっぱり湘南新宿ラインが良くて。
  
  ただここで「いやいや湘南新宿ラインが良いから」と言ってしまうと、JR側から「じゃ、この話はなかったことに」と言われかねず、うまく話を持っていかないといけなくて、引き続き勉強するということに。
  
  川口駅は、通勤時間帯はマジでホーム上に人が溢れ返り危ないし（ホームドアはついている）、京浜東北線が止まると代替路線がなくて改札外の広いデッキもごった返すので、別路線の停車は切望しています。
  
  ちなみに過去には京浜東北線の始発も提案しましたが却下されたとのこと。
  
  湘南新宿ラインは、すでに乗車率が高過ぎて、川口駅からは乗れないそうなのですが、今後の働き方改革や人口減少で乗客数が自然減となれば、JR側も利益増のためにのってくるのでは、と目算しています。
• 櫻井 茂樹

  川口駅にホームをつくるスペースがあるかといえば、そうではなさそうですが、八王子駅に次ぐ乗降客数であることを考えますと、上野東京ラインや湘南新宿ラインが停車しても違和感のない駅の規模であり、さいたま新都心駅をも大きく引き離しています。
  ただ、これらの列車を停車させることに伴い負担する初期投資とはつり合わないのでしょうし、遠近分離の観点からすれば、川口駅に停車させることに伴って生じる、浦和以北の所要時間の伸長を考えますと、現実的なプランとは言えないのかも知れません。