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スティーブ・ジョブスがCEOを行なっていた時代のPIXAR(ピクサー)において、CFOを担当していたローレンス・レビーが書いたご本より、SO/IPOに関する記載を一部ご紹介します。

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—ご紹介—
・シリコンバレーをまとめている仕組み、ストックオプションである。スタートアップというところは、創業者と社員が戦利品を山分けすることを前提にまとまっていると言える。ストックオプションがあるから、安定した職ではなく、リスクの高いベンチャーに飛び込むという人が多いのだ。これはスタートアップ成功の分け前を手に入れる方法であり、シリコンバレーで広く流通している貨幣である。ストックオプションにより、シリコンバレーは現代版ゴールドラッシュの現場となっているのだ

・(引用者補足: CEOとCFO間でのSOに関する協議の合意について)足がかりがようやく得られたわけだ。ストックオプションがまとまれば、ピクサーは前に進める 。ただ、これで賭けがすごく大きくなってしまったと言える。いつの日か、オプションが十分な価値を持つようにしなければならない。小さな成功ではだれも喜ばないのだ。大成功だ。大成功を狙うしか道はない

・新規株式公開やIPOと呼ばれるものは、シリコンバレーにおいて、あらゆる願いをかなえてくれる聖杯だと言える。報酬を受けとる日、目標達成の日、単なる紙切れだったものが本物に転じる日なのだ。シリコンバレーのスタートアップは、みな、いつの日か株式を公開したいと夢見ている。だが、実現できるのはごくわずかだ

・大成功のIPOにしなければならないのだ。スティーブにとって大きな意味があることも、プレッシャーとなっていた。アップルから追放されて以来、10年間さまよっていた荒野からの帰還なのだ。彼の救済を意味する出来事がなにかあるとしたら、ピクサーのIPOしかないだろう。復活をこれ以上はっきりと示すものはあり得ない。だから、この話をするたび、彼は、これ以上ないくらい力を込めて熱く語るのだ