新着Pick
41Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
為替を見てもリスクオフ感がいまのところ、あまり感じないけれど、ブレントとWTI のスプレッドの広がりが中東リスクを如実にあらわしてくれています。
前回の消費増税後は原油価格が急落し、負担増をカバーしましたが、今回の消費増税後は原油価格の高騰がさらに負担を増幅しそうですね。
特に今年の家計を考えれば、昨年対比1.6兆円の負担増に加えて、今期業績を受けた厳しい春闘に原油高といったトリプルデメリットとなれば、いくら東京五輪があるからといえ、個人消費は厳しいと思います。
政府が打ち出した経済対策も家計向けが手薄ですから、特に五輪後がヤバそうです。
ただし原油産油国NO1はアメリカなので、一気に需給が逼迫するかはまだ見極めたいなと。ただし、懸念材料だけで株も先物も上がりますし、今日は原油掘削系企業の株価は高値取る展開。
北海ブレントは米国がイラン産原油の全面輸出禁止に乗り出した昨年4~5月にも70ドル台をつけていますが、米国やロシア、そして周辺諸国の増産でカバーできる見込みがあった前回と異なり、影響がイラン産に止まらず、中東全体で生産力が破壊されたり原油輸送の大動脈のホルムズ海峡が封鎖されたりする可能性さえあるだけに、長期化の可能性も感じられて深刻です (・。・;
ガソリン価格の上昇は消費者心理、特にガソリンを多用する米国の消費者心理に強く影響します。原油価格が100ドルを超えて上がれば経常収支がマイナスになりかねない我が国は、単なる景気後退のみならず、経済の安定そのものに打撃を受けかねません。万一にも“リスク時の円買い”が復活すれば円高も進むでしょう。行方から目が離せません。 (@_@
因みに原油価格は2008年に147ドルを付けています。

原油価格が上昇するとバリューチェーンのあらゆる産業にコスト圧力がかかり、日本ではガソリンや電力料金の上昇により一般消費も減少すると予想されます。
但し、原油価格(WTI)は2008年7月11日に1バレル=147.27ドルの最高値を付け後も2010年から2014年の間80-100ドル近辺を推移していることから、70ドル程度であれば日本経済もその際に原油価格上昇への免疫力が付いているでしょう。
具体的には、原油価格ではなくガス価格(ヘンリーハブ等)に価格がリンクしているLNGの購入を増やしたり、再生可能エネルギーも増えています。
また、油田開発会社、商社、電力・ガス各社は上流の原油・ガス田の上流権益を買い、化学工業系企業も中東の石化案件へ出資参画しているので、逆に原油価格上昇の恩恵を受けるビジネスもあり全体としてのショックを緩和しています。
むしろ、こうした原油高の中で円安が進むほうが日本経済にとっては最悪でしょう。原油高・円安・株安となれば企業・家計部門の心理に与える影響は甚大です。
1月は中東関連と原油関連で講演が2つ、、、。
ホット過ぎると話づらくてこまる。
10時40分を過ぎた現在、WTI原油は64.27ドル、Brent原油は70.08ドルとなっています。