なぜ現場との対話を大切にする経営者は「話し言葉」を使うのか──オイシックス・ラ・大地のPMIでの実践
Biz/Zine
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注目のコメント
なぜ、を話せる社員が多い状態にできれば、互いを尊重し合い、三社統合という難題も乗り越えられた、ということのように読み取りました。
素敵な会社・経営者ですね。
『三浦:高島は「自分が何を言うか」というより、「社員一人ひとりの中に何があるのか」を大事にしていて、日頃から「社員が自主的に社内で“Reason”について話し合ってくれる状態をつくりたい」と言っています。』今年最初の記事は、オイシックス・ラ・大地人事の三浦孝文さんとの鼎談です。いつものRMSの荒金さんとお話を伺ってまいりました。
前編のこちらは、オイシックスが大地を守る会と統合し、また、その後らでぃっしゅぼーやとも統合され「オイシックス・ラ・大地」へと変わっていった過程で、人事の立場から、どのようにPMIの過程を支援してきたか、という観点が語られています。
その中で大事な視点は、形式的な論理で正論を押し付けるのではなく、対話的に相互のナラティヴの架橋をしてきた点であったことが見えてきました。
組織単位での統合のプロセスに限らず、部門間・部署間における連携を考える上でも、参考になる視点がたくさんあると思います。
是非ご一読頂けましたら幸いです。
なお、後編が本日リリースされています。
(後編:https://bizzine.jp/article/detail/4102 )
後ほどこちらもコメントできればと思います。宜しければ是非。新年1発目の対談記事は埼玉大学大学院宇田川元一准教授とリクルートマネジメントソリューションズの荒金さんと。僕自身が体感した転職直後の二度の経営統合までの取り組み、これからについて、前編後編で話をしています。※後編は明日公開予定です