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【必読】ビル・ゲイツが勧める、「今」読むべき10冊
2020/1/9
彼ほど、以前のイメージが変貌した起業家はいないかもしれない。
ビル・ゲイツ。言わずと知れたマイクロソフトの創業者であり、今はビル&メリンダ・ゲイツ財団を率いて、世界の貧困や疫病と戦う姿で広く知られ始めた。
かつてPCで世界を席巻した「ウィンドウズ帝国」を率いる金持ちとしてのイメージは次第に薄れ、「知の巨人」としてリスペクトを集めて始めて久しい。その一端はNetflixが独占配信した「天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する」でも伺える。
そして、ビル・ゲイツの「今」を特徴づけるもうひとつの顔が、読書だ。
無類の読書家として知られるゲイツは、自身のブログで、大体半年ごとに「オススメの本」を発表している。このレコメンドの影響力はアルゴリズムどころではなく、紹介された本が一気にベストセラーになることも珍しくない。
ゲイツがブログなどで紹介した書籍のリストはすでに100冊をゆうに超えるが、ここでは昨年から今年にかけてオススメされた本とその概要を紹介していく。
まだ最新の書籍が多いこともあり、翻訳されてないものも多いが、そのうち一つを手にとって、一度じっくり「洋書」に向かい合ってみるのもいいのではないか。
①世界は危機を乗り越えてきた
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この連載について
世界のビジネス動向をリアルタイムで掴むには、邦訳を待たずして「洋書」を読むに越したことはない。しかし、日本人にとって英語本は高い壁だ。原著を読むための足がかりから、分厚い翻訳書のエッセンスまで。2020年、じっくり読みたい洋書を集めてみよう。
マイクロソフト(英語: Microsoft Corporation)は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発、販売する会社である。1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。 ウィキペディア
時価総額
285 兆円
業績
