2018年後半から2019年の世界経済を減速させた主因が欧州と中国でした。そして欧州と中国が減速した主因が自動車でした。これは前者は環境規制、後者が減税の反動という要因が指摘できます。後者は時間が解決するでしょうが、前者は今後、強まるばかりという風潮です。早速、今月から排ガス規制がさらに強化されています。このあたりの動きが立ち上がりつつある独ZEW景況感指数などにどう跳ねてくるかがマクロからの注目点です。
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