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#01 クレイジーになれ。孫正義があおった、WeWork凋落の内幕
2020/1/11
2019年12月14日、米ウォール・ストリート・ジャーナルがWeWork凋落の「内幕」を報じた。
WeWorkは2019年9月、上場直前に約5兆円という時価評価に疑問符が付き、上場延期を発表。創業者はCEO辞任に追い込まれた。
筆頭株主であるソフトバンクも巨額の損失を出し、孫正義にも批判の矛先は向かう。
ではなぜ、もてはやされたこのスタートアップは凋落したのか。
日本ではまだ報じられていない、孫や金融機関との生々しい未邦訳のやりとりを、NewsPicksが独自に翻訳し、全2回にわたってお届けする。
見るも無惨な「凋落」
2019年10月初旬のこと。米シェアオフィス大手ウィーワーク(WeWork)が本社を構える、ニューヨークはロウアーマンハッタンのレンガ造りの建物に、取締役が1人2人と入っていく。
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国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.2 兆円
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