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米軍、イラクで新たな空爆 シーア派武装勢力の車列狙う

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    (追記)結論としては、
    ・「シブル・アッ=ザイディーは殺害されていない」
    ・「殺害されたのは別の軍事指導者である」
    ・「攻撃されたのは人民動員軍の医療班である」
    といった数々の報道の後、
    ・「いわれているような攻撃は行われていない」
    というのが、半日ほどしてから米軍とイラク政府の公式見解として発表されました。それでも事実はやはりわかりません。
     中東の報道や政府の公式発表は事実とまるで逆のこともよくあるので、よほど慎重に、多くの言語の多くの情報を精査しないと、ある程度確度のあることはいえません。戦時中の情報ともなると、なおさらです。意図的に流される偽情報も非常に多くなります。

    標的になったのは、イラクの軍事組織イマーム・アリ―軍団のトップ、シブル・アッ=ザイディーです。
     イマーム・アリー軍団は、イラク政府の人民動員軍の中の一部隊ですが、実質的にイランの革命防衛隊の指揮下にあります。カーシム・スライマーニー司令官の指示でシリアやイラク各地で転戦を重ねており、実戦経験が豊富です。
     これから始まるイランの革命防衛隊およびその指揮下にある各国の軍事組織による米国とその同盟国に対する攻撃では、イラクの人民動員軍は主力の一つになります。米軍としては、先手を打って、できるだけ指揮系統を潰しておきたいのでしょう。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    トランプ政権も、ここまでするには、かなりの確信があるかも知れません。中途半端なインテリジェンスであれば、ブッシュ大統領のイラク戦争と同じミスを犯すことになります。

    まず戦争行為であれば議会の承認が必要、自衛であれば不要。今回は議会承認を取っていないだけでなく、事前の報告もしていないので、自衛路線という事になります。例えば、明日、アメリカ人領事を殺害する計画があり、その計画を遂行する間際であれば、議会も世論も納得すると思います。

    その意味で、政治的には、これからトランプ政権がインテリジェンスを議会に開示し、それで民主党がどう出るか、一般のアメリカ人が聞いて、トランプ大統領をサポートするのであれば、民主党もそこまで批判できないです。逆の場合は、大統領権限を不当行使と批判し、違法な戦争行為をしたために、アメリカ人を身の危険に晒し、国益に被害を与えると指摘すると思います。

    どちらにしても、このまま続けば、どこかの時点で何らかの議会承認を取るはずですので、前回のイラク戦争の事例も踏まえて、今回のインテリジェンスには相当自信があるのかも知れません。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    富田さんがコメントされていますが、自衛の範囲であれば大統領の権限の範囲で一定の戦闘行為をすることが可能、ただし、議会には事後に報告が必要になるということですよね?
    連日のイラクでの(おそらく)アメリカによる攻撃が、自衛の範囲であることを議会にいつ報告をするのか?まずはそれが気になります。

    あと、塩崎先生の説明によると、今後のイランとアメリカ(とその同盟国)間の攻撃では、今回の攻撃の対象であるイラク人民動員軍が主力の一つになるということを想定しての先制攻撃…とのことですが、どこまでが自衛権の行使で、どこまでが戦争になるのか?アメリカの軍におけるルールが今一つしっくりこないです。
    仮に日本の自衛隊が、同じ行為を自衛権と言ってアクションを起こしたとしたら、日本でこれを自衛権と認めるのはとても難しいような気がします。
    このように定義一つとっても乖離がある中東地域に自衛隊が派遣されることは、自衛隊にとってもリスクですし、日本政府にとってもかなりのリスクだと思うのですが、日本では自衛隊の中東派遣に関して、国会論議をしていないですよね?これは由々しきことだと思います。


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