【一ノ瀬メイ】パラリンピアンとして「東京」で変えたい未来
コメント
注目のコメント
人と比べることは、自分で自分の首を絞めて息苦しくさせているのと同じだと思います。
障害の有無に拘らず、人は誰かと比べてしまう性なのだと思いますが、人と比較するから自分の方が劣っているように見え、苦しくなるんだと思います。
人と比べないためには、人をジャッジしないこと、本当に大切だと思います。
〉最初から人をジャッジ(判断)しないというのが、すごく大事だと思います。それができるようになったら、もっとみんな楽になるでしょう。パラリンピックに特有のお話
「パラリンピックの水泳は、オリンピック以上に選手一人一人の体の特徴がある中で、どう生かして泳ぐかというのを、みんなそれぞれ研究してトレーニングしてやってきています」
パラリンピックに限らないお話
「水泳の好きなところは、スタートからゴールまで誰にも邪魔されずに、やれるところです。
しかも、数字というすごく分かりやすいものになって結果が出てきます。
自分がやってきたことが、そのまま結果につながるというのが水泳の好きなところであり、すごく厳しいところだと思います」
「見てもらったときに、スポーツとして面白いと思ってもらえるパフォーマンスをすることが大事です。それができるように私は準備をするので、レースを見てください」
パラリンピック、車いすバスケと、バドミントンのチケットが当たりました。
残念ながら、水泳のチケットはありませんが、こうしてインタビューを読むと関心がより高まります。私も一ノ瀬選手とほぼ同じ障害があるので障害者のくくりなんですが、全盲や車椅子やろう者の方の気持ちが健常者より理解できるかと言えば全くそんなことはありません。おそらく逆の立場も然りだと思います。
健常者とも障害者とも接する機会は多いですが、気が合う人もいれば合わない人もいますよ笑
近年パラリンピックを共生社会の象徴のように捉える傾向がありますが、パラリンピックがカバーできる範囲は一部(聴覚・精神は対象外、知的クラスがある競技は少数)なので、パラリンピックですら全障害者を反映してるわけではないんですよね。
1人1人を分けて考えたらいいのにという指摘はその通りだと思います。
…という問題提起をしつつも、パラリンピックの競技としての面白さが注目されることを願ってます。