なぜカルロス・ゴーン氏は逃亡できた? もはや検察もお手上げか、今後の展開は
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司法や検察に関するPickはすでにたくさんあるので、それは置いておいて、今回のストーリーはエンターテインメントとしてかなり価値があるものと言えるでしょう。5年以内にハリウッドから制作発表があるのではないでしょうか。
”Gone”をもじった”Ghosn”みたいなタイトルで、有名なハリウッドスターが主人公ゴーンに扮し、日産改革時代からを描くストーリー。国際世論に沿った形で、日本の検察は悪役として描写され、日本人ではないアジア系俳優が英語で演じ、ここぞというところで面白いイントネーションの日本語で「Arienai(ありえない)!」みたいなセリフを演じる。クライマックスは今回の逃亡。
ラストはレバノンで家族と仲良く平穏な日々を送るハッピーエンド。彼のレバノンのガレージには日産の復活を象徴する2007年式GT-Rが保管されている。
制作発表が楽しみです。
注目のコメント
保釈要件の判断基準が厳格化したり、保釈条件の違反に刑罰が科されるようになったりすると最悪。ただでさえ、野蛮な日本の刑事司法実務がより野蛮になる。本件は極めて特殊な事例で立法事実として一般化するべきではない。
たしかに検察がこの件をうまく世論誘導して焼け太りしそうな懸念はあるなぁ。
https://youtu.be/kj4EYP0c-9Uレバノンは、合法的に入国したと正式に発表しました。「合法的」が事実ならば、どこかの国が政府レベルで協力したとしか考えられません。レバノンが丸抱えで協力したことも考えられますが、レバノンが背負うリスクを考えると、現実的ではないでしょう。協力した国はどこなのでしょうか。また、今回の脱出で驚いたのは、欧米メディアの報道がゴーン被告に好意的なことです。そして、欧米メディアは、全然情報の取れない日本メディアをよそに様々な報道を展開しています。いったい情報源はどこなのかとても気になります。いずれにせよ、ゴーン被告を裁く裁判はもう開けないでしょう。そして、モスクワから動けないエドワード・スノーデンやロンドンのエクアドル大使館に長く幽閉されたポール・アサンジとは違い、ゴーン被告は自由に動き、優雅な暮らしを続けるのでしょう。日本の司法にとっては痛恨です。