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トランプ氏、「イランに責任」と警告=在イラク米大使館前デモ

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    イラクの首都バグダードでは、デモ隊が米国大使館に突入し、火を放ちました。米軍に空爆されたことへの反撃としての行動です。大使以下外交官たちは避難したそうですが、大使館を護衛している米軍兵士たちが残っており、銃撃戦が起きました。
     12月29日に米軍はイラクの軍事組織ヒズブッラー軍団を空爆、イラン人顧問を含む25人を殺害しました。これに対して、ヒズブッラー軍団だけではなく、イラクの首相、宗教界などがこぞって米国を非難し、これに対する怒りの表明ということで、米国大使館へのデモを起こしました。しかし、主導しているのは、ヒズブッラー軍団です。
     ヒズブッラー軍団自体は3万人程度ですが、イラク政府の下にある軍事組織、人民動員軍(200万人程度)の一部です。人民動員軍は、政党としては議会第2党で、閣僚も多数出しています。
     米国大使館は、グリーン・ゾーンと呼ばれる警戒堅固な地区にありますが、ヒズブッラー軍団率いるデモ隊は、警護を素通りして、大使館に突入しました。彼ら自身がイラク政府の一部であり、警護を解除させることが可能です。ヒズブッラー軍団は、イラン革命防衛隊の補給を受けており、元締めである革命防衛隊の意向を受けて、イラクに駐留する米軍への攻撃を続ける可能性が濃厚でした。今回は、世論の支持を受けて民衆と共に米国大使館を占拠する、というかたちをとりました。

    米、シーア派武装組織拠点を空爆 イラクの基地攻撃受け
    https://newspicks.com/news/4503508?ref=user_1125005


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