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ビットコイン信奉者、桁外れの上昇信じて来年の半減期に願いかける

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    株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO / 東京都 デジタルサービスフェロー

    半減期はビットコインにとって大きなポイントであることは間違いありませんが、価格上昇の観点だけでいうと、記事にあるとおり当時はメディアの報道や流行りも手伝っての価格上昇だったので、今回も同様に上がるかは判断はできません。


  • 株式会社bitFlyer Blockchain Co-Founder/CEO

    ビットコインの半減期でなぜ価格上昇期待があるのかを説明します。

    今のビットコインは10分に一回12.5BTCがマイニングされます。これは年間で657,000BTCで今のレートだと約5120億円もの新規供給があります。マイナーはマイニングマシンに投資をして、電気代とオペレーションコストを払い、この12.5BTCを得ることで収益を得ます。

    半減期を迎えると12.5 BTCは6.25BTCになり、IRRは大幅に下がります。赤字にもなり得ます。

    すでにマイニングマシンに投資してキャッシュアウトしているマイナーの選択肢は、1)電気代を払って掘るか諦めて止めるか。2)BTCを掘ってすぐに売るか、値上がにかけて持ち続けるかしかありません。

    1)のケースですがマイニングマシンが古くなり十分なハッシュパワーが得られないケースです。掘っても電気代にすら勝てない状況なので諦めて撤退するしかありません。

    今回は2)のケースです。電気代は賄えるが、すぐに売ると減価償却に勝てないケースがあります。その場合はBTCの価格上昇に賭ける人が増えるでしょう。すぐに売ったら損するのが確定するからです。

    約5120億円もの新規の発行とそれに伴う売却があると言うことは、理論上は新規の5120億円の現金の流入がなければ、価格は維持できません。そして価格が維持されている限りは、ニューマネーの流入があると考えます。その状況で半減期を迎え、マイナーのIRR(内部収益率)が悪くなり売却を手控えると需給バランスが変わり価格上昇が起こります。

    これが過去に半減期で価格が上昇している理由の一因かと考えます。

    さらに付け加えると、マイナーはIRRでも競争しているのです。十分に儲けられる価格まで引っ張りたいが、他のマイナーよりも先に売りたい。それは各マイナーのIRRの目線とマシンの性能に依存し、IRRの競争と言っても良いかと思います。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    何が起きるのか,想像するのは興味深い思考実験です.経済への工学の応用.エンジニアリングと経済の融合.アルゴリズム化された経済.もし私が10代,20代だったら夢中になっていたと思う.
    今のマイニングの報酬は,本日11時29分に承認されたブロック610558では,
     ブロック報酬 12.5 BTC
     トランザクションからの手数料 0.08008591 BTC
    で圧倒的にブロック報酬の方が大きい.これが半減すると,マイナーにとっては報酬減となる.よって撤退するマイナーが出てくるだろうか?
    過去のハッシュレート推移をみると,
    https://www.blockchain.com/ja/charts/hash-rate?timespan=all&scale=1
    これまで2回の半減期で大きな落ち込みはない.たとえマイナーが減少してハッシュレートが落ちても,大きな変化でなければDifficultyが調整され,経済原理に従えば大きな変化はないはず.
    一方,ビットコインの供給量が減ることで価値が高まり,価格が上昇するという考えもある.長期的な上げの要素であることは確か.しかし短期的にはどうか?ビットコインは発行量のうち数十%しか流通していないという話がある.現状でこうなのであまり変化しないと思います.


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