ゴーン被告、無断出国か レバノンに到着と報道、保釈中
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ゴーン被告は保釈条件として、「国外への渡航は禁止」されていたはずです。
こんなことあるんですね…。
どうやって日本から脱出できたのか…。
賄賂文化の国ならまだしも、日本でこのようなことが起きてしまうと…。
協力者がいたのでしょうか…。
有名敏腕弁護士もついていたはずです。
弁護士の見解も聞きたいところです。
振り返れば、ゴーン被告の保釈について。
罪状隠滅、逃亡などの恐れがない場合は保釈されるべきなのに、なぜいつまでも勾留しているのか、と保釈当時、世界各国のメディアから日本の司法制度について問われていました。
疑わしきは罰せず、と。
ところが、このような事案が起きてしまうと今後は保釈条件を見直すべきだと言われてもおかしくありません。
とにもかくにも、現在何が起きているのか。
なぜ起きてしまったのか。
真実の究明が急がれます。
↓BBCの記事の更新が早いようです。↓
Nissan's ex-head Carlos Ghosn in surprise Lebanon arrival
https://www.bbc.co.uk/news/business-50952335
注目のコメント
プライベートジェットで出国したのでしょう.協力者がいたことは確かですが,可能でしょうか. 1年前に逮捕されたとき,ガルフストリームG650に乗っていました.会社名義?個人所有? 最大航続距離は7,000nm(12,964km).これを使ったとすると,ヨーロッパまでノンストップで飛行可能です.
【追記】私も暇人だ...
29日23時10分,関西空港を1機のBombardier Global Expressが離陸している.目的地はイスタンブール.イスタンブールへは30日5時10分に到着.その後,イスタンブールから6時に離陸するBombardier Challenger 300がある.このボンバルディアは現地時間30日6時半ごろにベイルート国際空港に到着.まあ日本にいたら確実に有罪にされて下手すると10年くらいの実刑打たれて出てくるの80歳越えちゃうからね。しかし検察も入管も間抜けだったねぇ笑。というわけで動画解説しましたよん。
カルロス・ゴーン、行ってらっしゃい! https://youtu.be/kj4EYP0c-9U自分が弁護人だったら、いや、弁護人でなくても、日本で法曹をしていてこれほど悔しいことはない。
日本の裁判の有罪率、身体拘束への鈍感さ、証拠収集・証拠開示が公正に行われているという担保がないこと、どれをとっても、それでも日本で裁判を受けるべきだと胸を張って主張することは難しい。
そんな日本の現状が悔しい。
私は一弁護士として、眼の前に来た事件で少しでも不公正を是正するために、これからも取り組んでいくしかないが、それでも、こんな現状でありさせ続けたことを強烈に悔しく思う。
ただ、本件、弁護人であれば全力で阻止するだろうし、止められないと事前に知っていれば辞任していただろう。
守秘義務もあるので、「お話することはない」とコメントされた弘中弁護士はさすがだと思うが、弁護人や保釈を許可した裁判所に対する的はずれな批判が沸き起こらないことを心から願う。
保釈条件に反して国外に出たのはゴーン氏であるし、彼をそこまで追い詰めたのは日本の人質司法なのだから。