関連記事一覧

【秘策】全米で深刻化。温暖化対策の決め手は「極寒地移住計画」
NewsPicks 140Picks
米とタリバンのアフガン協議、今週中にも停戦合意か
Reuters 5Picks
富士山、避難計画見直しへ 火砕流、主要道寸断も
共同通信 4Picks
安保理「停戦」合意できず トルコの侵攻、懸念表明
共同通信 3Picks
タリバンが一時停戦を宣言 アフガン大統領「歓迎」
共同通信 3Picks
アフガンで7日間停戦開始 和平合意向け米タリバン
共同通信 3Picks

トランプ政権、国民に現金給付計画
The Wall Street Journal 3Picks
ロシアとトルコ首脳、リビア停戦を要求 和平の仲介役へ
朝日新聞デジタル 3Picks
リビア民兵組織指導者のハフタル氏、ロシアで和平協議も調印せず出国
AFP 3Picks
米大統領、アフガン電撃訪問 タリバン協議で停戦合意に意欲
Reuters 2Picks
基本的には、これはターリバーンと米国政府の交渉です。アフガニスタン政府(カブール政府)は、交渉に参加できていません。米国がターリバーンと、カブール政府の頭越しに直接交渉しています。米軍が撤退すれば、カブール政府はかつての南ベトナムのように、ターリバーンに滅ぼされます。米国政府がカブール政府を見捨てて、米軍の名誉が比較的保たれる撤退を模索している、ということもありますが、実のところ、カブール政府は内部で意思統一できないため交渉に参加できていない、というところがあります。
ターリバーンというのは、最高指導部はパキスタン西部のクエッタにいますが、やはりパキスタン西部のペシャワールにいる指導部にいます。カタールに常駐している交渉チームもいます。そして、アフガニスタン各地で進軍を続ける司令官たちがいます。これらを調整して意思統一するのは簡単ではなく、時間がかかります。
結論をいうと、中央集権できているのは米国政府だけなので、交戦している勢力全体が外交で合意して、全体が停戦するということは起きないでしょう。結局、なし崩し的にカブール政府が押されていき、米国はその後の見込みもないまま撤退せざるをえないでしょう。
https://newspicks.com/news/4504530