Skype英会話レアジョブ、マザーズ上場 — 経常損失△1.1億円
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1997年の11月4日。当時の店頭市場(現在のジャスダック)に、設立から1.9年のベンチャー企業が上場した。上場の直前期に当たる1997年3月期の売上高は4億1300万円、経常利益は5000万円。公募増資で調達した額はわずか4億4000万円。ちなみに98年3月期の売上にしても、12億円、経常利益は1.3億円。みなさんお忘れだろうか。これがヤフージャパンのデビューである。
あまりにも極端な例かもしれないが、上場が早すぎるかどうかは、上場してからの成長で判定される。元記事のタイトルは修正されてますが、2013年3月期(IPO直前期)の業績が△1.1億円だっただけで、2014年3月期(IPO申請期)は1.3億円の黒字がちゃんと出てる。
とはいえ、経常利益率は1ケタだし、消耗戦に持ち込まれているのは確か。今後どんな打ち手を打ってくるのか楽しみです。マーケットが完全にレッドオーシャンでDMM英会話にいつまで対抗できるかでしょうね。IT教育と一口に言っても英会話市場はまた別なので、他のEdTechと一緒に語るのはナンセンスです。